iPadでもWeb会議に参加できる!パソコンよりも向いている3つの理由を解説
iPadでもWeb会議に参加できることをご存知ですか?「Zoom」や「Google meet」などのWeb会議は、パソコンを利用しなくてもiPadでも同じように参加できます。
パソコンにはないiPadだけのメリットも複数あるため、あえてiPadを使ってWeb会議に参加する人も増加傾向にあります。Web会議に参加するもう1つの手段として、ぜひiPadの活用を検討してみてください。
今回は、iPadがWeb会議に向いている理由、iPadを用意する2つの方法について解説します。最後までご覧になれば、iPadを使ってWeb会議に参加する方法を理解できた上で、ご自身に合ったデバイスの入手方法がわかるはずです。
iPadでもWeb会議に参加できる!
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、会社の定例会議などはWebで実施することが当たり前になりつつあります。Web会議はオフラインの会議とは異なり、会議の所要時間の削減、交通費・交通時間の削減といったメリットが見込めます。
これらメリットがあることから、新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着いたとしても、「Web会議をやらなくなる」ということはないはずです。むしろ多くの人がWeb会議の重要性に気づいたことにより、さらにWeb会議が普及していくでしょう。
しかし、オフラインの会議よりも有効だとされるWeb会議に、デメリットがまったくないわけではありません。
Web会議に参加する場合、パソコンやマイク、ソフトウェアなど、さまざまなものが必要になります。「社員全員分のテレワーク用パソコンを用意する予算がない」という企業も少なくないはずです。
そこで検討してほしいのが「iPadの利用」です。ソフトウェアがアプリに対応していれば、iPadでもWeb会議に参加することができます。iPad同士のWeb会議はもちろんのこと、パソコンを用いている人とのWeb会議も可能です。
iPadならではのメリットもあるため、「これからWeb会議用のデバイスを用意する」という方は、iPadでのWeb会議も1つの選択肢として検討してみてください。
iPadがWeb会議に向いている3つの理由
iPadがWeb会議に向いている理由は、大きく分けて以下の3つが考えられます。
- カメラとマイクが内蔵されている
- ネットの固定回線が不要
- セットアップが手軽
パソコンよりも快適になる可能性もあるため、パソコンとiPadで迷っている方は、以下詳細を事前にご確認ください。
理由1.カメラとマイクが内蔵されている
1つ目の理由は、カメラとマイクが内蔵されていることです。iPad本体に内蔵されているため、周辺機器を新たに用意する必要がありません。
パソコンでWeb会議をする場合、パソコン本体とカメラ、マイクを基本的に用意する必要があります。また、画質や音質が悪いと会議に支障をきたしてしまうことから、ある程度品質の高い製品を用意しなければなりません。一からすべて用意するとなれば、かなりの初期コストが必要になるでしょう。
一方、iPadでWeb会議を行う場合、十分な性能のカメラとマイクが内蔵されているため、初期コストを大幅に抑えられます。また、カメラとマイクを別途持ち歩く必要がないことから、外出先でも手軽にWeb会議に参加できます。
理由2.ネットの固定回線が不要
ネットの固定回線が不要であるところもiPadの利点です。iPadをキャリア契約すれば、スマートフォンと同じように専用のキャリア回線を利用できます。
自宅だけでなく、外出先でも自由にキャリア回線を利用できるため、わざわざネットの固定回線を契約する必要がありません。スマートフォンと同じキャリアでセットで申込めば、低価格でキャリア回線を利用することもできます。
固定回線を引く場合の開通工事が必要ないことからも、手間とコストの削減に繋げられるでしょう。
理由3.セットアップが手軽
3つ目の理由は、セットアップが手軽なことです。iPadを用意して簡単な初期設定を終え、アプリを入れればすぐにWeb会議に参加できます。
パソコンでWeb会議に参加する場合、パソコンの初期設定やネット設定、周辺機器の接続設定など、さまざまな設定が必要になります。一方、iPadは余計な手間が不要であることから、「セットアップに時間をかけたくない」という方は、iPadの利用がおすすめです。
iPadを用意する2つの方法|購入・レンタル
Web会議用のiPadを用意する場合、必ずしも購入しなければならないわけではありません。もう1つの選択肢として、iPadのレンタルが考えられます。
購入とレンタルでは、それぞれ特徴が大きく違います。ご自身に合った選択をするためにも、以下詳細をご確認ください。
iPadを購入する場合
iPadを購入する場合、Apple公式から購入する方法とキャリアで契約する方法が一般的です。店舗でiPadを購入すれば、即日中にデバイスを入手することができます。
また、メルカリやヤフオク!などのネットショップで中古購入する方法もあります。いずれにしても、iPadを購入する場合はある程度の初期コストが必要です。購入する台数が多くなればなるほど、その負担はかなりのものになるでしょう。
とはいえ、iPadを一度購入してしまえば、その端末を長く使い続けることができます。Web会議のアプリのバージョンが上がるたびに動作が重くなり、動作環境が悪くなる可能性はありますが、長期利用を想定している場合は有効な選択肢だと言えます。
iPadをレンタルする場合
iPadをレンタルする場合、パソコン・iPadのレンタルサービスを利用するのが一般的です。サービスにもよりますが、最短数日の短期レンタルから数ヶ月の長期レンタルまで対応しています。
iPadを利用する状況に合わせて、自由にレンタル期間を決められるというメリットがあるほか、購入に比べて初期コストを大幅に抑えられる、必要に応じて周辺機器・ソフトウェアのレンタルも同時に行えるなど、数々の利点が考えられます。
長期利用にはあまり向きませんが、iPadのレンタルも1つの選択肢として検討しましょう。
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iPadをレンタルする方法|具体的な5つの手順
パソコン・iPadのレンタルサービスによって手順は異なりますが、基本的には以下の流れでレンタルを行います。
手順1.レンタルの申込み
まずはレンタルの申込みを行います。レンタルサービスが提供しているiPadの中から、好みの機種を選択します。
デバイスを選択したら、申込フォームからレンタルを申込みましょう。「レンタルサービスについて知りたい」「レンタルの見積もりを依頼したい」という方は、問い合わせフォームから要望を送信できます。
手順2.注文内容の確認
iPadの機種を選択してレンタルの申込みを済ませたら、注文内容を確認します。値段や期間を含めて確認したら、レンタル内容を確定させましょう。
手順3.料金の支払い
レンタル内容を確定させたあとは、料金の支払いを完了させます。レンタルサービスによって支払い方法が異なり、場合によってはクレジットカードしか対応していないこともあります。
なお、レンタルサービスを初めて利用する場合は、会員登録が必要になることもあるため、登録を済ませてから料金の支払いを進めましょう。
手順4.iPadの発送
料金の支払いが済んだら、選択したiPadが発送されます。対応が早いレンタルサービスであれば、最短翌日中に納品が完了します。
「早急にiPadをレンタルしたい」という方は、発送までの期間が短いレンタルサービスを選択しましょう。
手順5.レンタル開始
iPadが手元に届いたらレンタル開始です。指定したレンタル期間中は、iPadを自由に利用できます。延長したい場合は、レンタル会社に早めに問い合わせましょう。
なお、レンタルしたiPadを返却する場合は、納品時に届いた箱・梱包材を使用して返却するのが基本です。説明書を読んでスムーズに返却しましょう。
iPadのレンタルは「レンタルマーケット」で!
iPadのレンタルを受け付けているレンタルサービスは複数存在します。ただし、法人・個人の両方に対応しているレンタルサービスはそこまで多くありません。
株式会社SSマーケットが提供する「レンタルマーケット」であれば、法人・個人の両方に対応しているほか、多彩なデバイスを取り扱っています。
新しいiPadのレンタルに対応しているのはもちろんのこと、iPadのスタンドやカバー、Apple Pencilなど、アクセサリーのレンタルも可能です。そのほか、Web会議の環境を構築するためのハードウェア・ソフトウェアも提供しています。
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本サービスでは、最短1日の短期レンタルから最長36ヶ月の長期レンタルまで対応しているため、お客様の利用状況に応じて、自由にレンタル期間を設定できます。また、本サービスの特徴としては、以下の6つがあげられます。
- 専門店ならではの提案力と対応力がある
- お客様1人ひとりに合わせた柔軟な対応が可能
- お急ぎの場合でも最短即日発送でお届け
- 幅広い取扱機器の種類とサービスがある
- 技術スタッフによる確かなサポートを提供
- 個人情報の管理を徹底している
iPadのレンタルを検討している方は、ぜひ「レンタルマーケット」をご検討ください。お客様の利用状況に合わせて商品をご提供いたします。
まとめ
本記事では、iPadがWeb会議に向いている理由、iPadを用意する2つの方法について解説しました。
iPadを用いてWeb会議に参加する場合、パソコンよりも快適に行える可能性があります。主な利点としては、カメラとマイクが内蔵されている、ネットの固定回線が不要、セットアップが手軽などがあげられます。
iPadを用意する方法は、大きく分けて「購入」と「レンタル」の2つが考えられます。それぞれにメリット・デメリットがあるため、ご自身に適した選択肢を見つけましょう。
なお、本サイトを運営する株式会社SSマーケットは、「レンタルマーケット」というレンタルサービスを提供しています。パソコンや周辺機器、ソフトウェアだけでなく、iPadのレンタルにも対応しています。
多彩な種類から選択できるほか、iPadのスタンドやカバー、Apple Pencilなどのレンタルも可能であるため、iPadやアクセサリーを新規で購入するよりも、初期コストを大幅に抑えることができるでしょう。
「iPadのレンタルを検討している」「レンタルサービスについて知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。